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2011年08月08日

1896年にアテネ(ギリシャ)で開催された五輪

夏季オリンピック第1回大会は、1896年にアテネ(ギリシャ)で開催されました。
このマークは、1914年にIOCの創設20周年記念式典で披露され、1920年のアントワープ大会から使用されています。
1940年の大会は、東京に招致が成功しましたが、第二次世界大戦が理由で開催権を返上し、大会が中止されました。
* 世界五大大陸(深青:オセアニア、黄:アジア、黒:アフリカ、緑:ヨーロッパ、赤:アメリカ)
ということです。
オリンピックのほとんどの大会は北半球で開催されていて、南半球では19五6年のメルボルン大会と2000年のシドニー大会のみです。
冬季オリンピック第1回大会は、シャモニー・モンブラン(フランス)で開催されました。
オリンピックのシンボルマークは、五色の輪が重なり合った形ですが、これはクーベルタン男爵が考案した物品です。
そのため、サンモリッツで開催されることになり、その後は夏季大会と冬季大会は同じ国で開催されるという原則がなくなりました。
木綿で作られた五輪旗は一度盗まれたことがありますし、1980年のモスクワ大会では閉会式で次のアメリカに五輪旗がわたされない(ボイコットしていた)という事もありました。
途中世界大戦で中断しながらも、現在まで継続されています。
古代ギリシアで行われていたオリンピアの祭典を元に、19世紀末にフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵の立案、尽力によって広まりました。
近代オリンピックは、4年に1回、国際オリンピック委員会 (IOC) が競技による平和の祭典の理念の下に開催する、世界的な競技大会です。正式名称は、夏季オリンピックが「オリンピアード競技大会」、冬季オリンピックが「オリンピック冬季競技大会」といいます。
日本では、そのシンボルマークから五輪(ごりん)ともいわれますね。
1928年のアムステルダム大会からは女子選手も参加しています。
また、この五つの色で、全ての国旗があらわされているともいわれます。
* 五つの自然現象(火の赤・水の深青・木の緑・土の黒・砂の黄色)
5つの重なり合う輪は、平和への発展を願った物品
* 競技の5大鉄則(情熱・水分・体力・技術・滋養分)
戦後は、19五2年ヘルシンキ夏季大会から参加しています。
これは、北半球と南半球の時候が逆になるということに大きな理由があります。
1992年のバルセロナ夏季大会からは、合成樹脂の五輪旗が使われています。
真意としては、
オリンピックには、夏季大会と冬季大会があります。
特に、冬季大会では、シーズンがかみあわないし、南半球では降雪量が少なくてウィンター競技の設備も存分でないため、実質的には開催できないようです。
日本が初めてオリンピックに参加したのは、1912年のストックホルム夏季大会です。最初は大陸上の男子のみの参加でした。
を五つの色であらわし、さらに、
近年は、オリンピックの規模が大きくなってきていて、この傾向も多くなっているようです。
1994年以降は、西暦が4で割り切れる年に夏季オリンピック、その2年後に冬季オリンピックというふうに、2年おきに夏季大会と冬季大会を交互に開催しています。
これは、クーベルタン男爵の母語が仏語であったためですね。
当初は、夏季オリンピックと冬季オリンピックは同じ年に同じ国で開催されることになっていましたが、1928年のアムステルダム大会では、オランダに雪山がなくて会場が確保できませんでした。
オリンピックの大会公語集は仏語と英語ですが、仏語が第一公語集として優先されています。
オリンピックは、基本的に都市が主体となって開催しますが、用地などの問題から、その都市の近隣に会場が分散されることが多いですね。



  • Posted by Lay at 11:50│Comments(0)
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